環境問題について身近でできることとは?

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社会貢献

環境問題、難しいことだと思っていませんか

日々のニュースや家族・知人との会話でたびたび話題に出る環境問題。

政治家や作家、俳優やタレントたちが「環境を守るのは大切なことだ」と力説するのを耳にする度「その通り」と心から同意しても実際にはどんなことをすればいいのかわからない、とそんなことを思ったことはありませんか。

環境問題は人ごとではありませんし、実はそんなに難しいことでもないのです。

時間や機会がなくて、大きなプロジェクトや啓蒙活動には参加できなくても、日々の生活の中で取り組めることは沢山あります。

子育てが終わり、または仕事である程度の地位に就き、生活に余裕のでてきた世代の女性だからこそできる環境問題への取り組みについて考えてみましょう。

きれいな水と空気のためにできること

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地球温暖化を防ぐためには、二酸化炭素の排出を抑えることが大切です。このためにまず私たちができることは、たとえばガソリンなどのエネルギー消費を少なくすることです。

自家用車の代わりに自転車やバスや電車などの公共交通機関を積極的に利用しましょう。車で外出する時には無駄なアイドリングは止めることで貢献へとつながっていきます。
また、地球の裏側にある国から輸入した食品を購入していませんか。

輸送時のエネルギーを考えれば地産地消を心がけて地元の農産物を買うことで、温暖化の抑止に貢献できるのです。

国産品には輸入品よりも値段が張ることもありますが、生活に余裕のできた世代だからこそ安さよりも環境問題を優先して買い物をする選択ができるのです。
また、ゴミを減らすこともエネルギーの節約に役に立ちます。きちんと分別し、再生可能な資源をゴミにしないことも大切です。

川や海の水を汚さないために家庭排水にも気をとめましょう。

油などはきちんと処理しそのまま排水溝に流さないことや、天然分解する成分で作られた洗剤を使うことなど、環境問題を意識した排水を心がけてみてください。

ゆたかな森林を守るためにできること

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地球上の多くの森林が乱伐されています。

その結果毎年、日本の国土面積の3分の1以上に当たる森林が姿を消しているのです。そして日本は世界でも有数の木材輸入国です。つまり乱伐された木材を無意識に使い続けることは、知らず識らずに森林破壊に加担していることになるのです。

外食などでは割り箸を断ってみましょう。きれいな携帯用のお箸もたくさん販売されていますし、自宅に持ちかえる時には割り箸は不要ですよね。
同様に、買い物では毎回紙袋に入れてもらうのではなく、エコバッグを携帯するようにするのも森林乱伐防止への大きな取り組みになります。
また、家具を買う時にデザインや値段だけでなく木材がどこから来たかを確認するのも大切です。

間伐材を利用するなど、環境に優しいことを売りにしている木材から作られた製品は、大量生産品はできませんが味わいがあり、何よりも環境問題に貢献しているのですから使っていてゆたかな気持ちにさせてくれるものです。

間伐材とは

間伐材(かんばつざい)とは、森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材のことである。

ja.wikipedia.org

ティッシュペーパーは街を歩けばいくらでもタダでもらえるものなので、無造作に使っていませんか。ハンカチを使うことでその使用量を減らすことができますよ。

環境保全に取り組む姿勢を表明しましょう

生活の中で小さな取り組みを続けることで、なにが環境にとって良いことなのかが少しずつ分かってきます。

こうした身近な取り組みは一人で行うのではなく、多くの人たちが意識を変えてこそ、大きな効果を生み出します。自分だけで完結せずに、周りに広めていくことが重要です。

例えば、仕事が忙しくて環境問題に取り組んでいる時間はないと思っている家族に、普段の生活の中で可能な取り組みを教えることができます。

お子さんやお孫さんになぜゴミの分別が必要なのか、どうしてアイドリングをすべきではないのか、なぜこまめに電源を切るべきなのかをわかりやすい言葉で話してあげましょう。

身近な人にプレゼントを用意する時にも、環境に優しい製品をあえて選ぶことで、相手にも意が伝わりその取り組みを広げていくことも出来ます。その時に、なぜそれが環境に優しいのかを説明することで、受け取った人に環境保全の意識までをもプレゼントすることができるのです。

また、環境保全に取り組む団体を支援したり、利潤だけでなく環境問題への取り組みを大切にする企業の製品を選んで購入することも、間接的にも環境保全に貢献することができます。

私たちの世代だからこそできる取り組み

こうした身近な環境問題への取り組みは、時間に追われ生活するだけで必死の状態では、なかなか向き合えないものです。
家庭を持つ人は子育てが終わり、仕事に生きる人はある程度の地位に就いた経済的にも余裕のある世代だからこそ、目を向けることができ、尚且つ実行できるのです。

大切なのは、普段の生活の中で環境について意識することです。環境に配慮した製品であることを認証するエコラベルのついた食品や製品を選ぶなど気をつけていないと見過ごしてしまうことも、知っていることで毎日の小さな取り組みを自然に積み重ねていくことができるのです。

今日から、ほんの少し意識を変えて環境保全に取り組んでみましょう。

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