幸せを探そう!幸福度ランキング上位国からの学び

カテゴリ名:
社会貢献

「いま、幸せですか?」

こうたずねられて、みなさんは一体何と答えるでしょうか。

「幸せです!」

と即答する方は、そんなに多くないかもしれません。

毎年一度、世界幸福度ランキングというものが発表されることをご存知の方もいらっしゃると思います。

2016年のランキングで、日本は157ヶ国中53位。2015年のGDPランキングでは世界3位につけているというのに、それに比べると幸せが置いてきぼりになっていうように思えます。

参考:http://www.huffingtonpost.jp/

育児や仕事がひと段落してくると、ふと「自分の幸せ」について考えてしまうもの。本当の幸せとは、いったいどのようなものなのでしょうか。
今回は世界幸福度ランキングの上位に位置する国々から、幸福だと感じるその理由をご紹介したいと思います。ぜひご自身の幸せを考えるうえで、参考にしてみてはいかがでしょうか。

北欧諸国の幸福を見てみる

2016年世界幸福度ランキングの1位はデンマーク。

「デンマーク」

引用元:golden-zipangu.jp

次にスイス、アイスランドときてノルウェーやフィンランドが続きます。これらの北欧諸国は、なぜこんなにも幸福度が高いのでしょうか。

ご存知の方も多いかもしれませんが、北欧諸国は税金が非常に高い代わりに公的サービスが充実しています。

1位のデンマークでいえば消費税は25%で所得税にいたってはなんと40~60%。

しかしその高い税金はきちんと国民に返ってくる仕組みになっており、学費、医療費、出産費、介護費は全て無料でまさに「ゆりかごから墓場まで」といったところ。

そんな北欧諸国では子供の頃から、「自分はどう思うのか」という部分に重点を置いた教育を受けます。

他人の意見に流されるのではなく自分はどう思うか、どう感じるのか。
誰かと比べるのではなく、自分が今持っている幸せに気付くことが大切だと教えられるわけです。

その教育のおかげか、北欧諸国の労働者はみな「お金を稼ぐため」ではなく「自分自身が成長するため」に仕事をするという考え方を持っているんですね。

そして彼らにとってお金よりも重要なものが、「時間」です。

残業などはせず、終業時間になるとさっさと帰宅してしまう北欧諸国の人々。お金や物品に関する贅沢より、たとえ質素なものであったとしても、家族と過ごす時間の方がずっと大切だと考えているんですね。

ブータンの幸福を見てみる

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少し前「世界一幸せな国」として日本中に知られるようになったブータンは、イギリスの社会心理学者エイドリアン・ホワイト氏が作成した世界幸福度マップにおいて8位にランクインしています。

ブータンが提唱し国政にも活用している独自の尺度が「国民総幸福量」。

国民総幸福量(こくみんそうこうふくりょう)または国民総幸福感(こくみんそうこうふくかん)とは、「国民全体の幸福度」を示す“尺度”である。 精神面での豊かさを「値」として、ある国の国民の社会・文化生活を国際社会の中で評価・比較・考察することを目的としている。

ja.wikipedia.org

ブータンでは経済の成長よりも、この国民総幸福量の引き上げを目指して政策が組まれているんです。

経済的に豊かな国とはいえませんが、教育費と医療費、水道代は無料。国民にとって一番何が必要であるかをきちんと考え国が提供してくれているんですね。

チベット仏教徒が多いブータンでは国民の意識にも仏教の教えが色濃く反映されています。

欲は煩悩であるという仏教の思想からか、物質的豊かさよりも例えば「家族で食事ができた」といった日常的なことに幸せを見出す人が多いんですね。

ブータン

引用元:http://asukakomai.com/

自分のしたい仕事をし定時で帰宅。少し仕事が遅れたとしても、焦らずに無理はしない。
金銭的な豊かさに必死になるよりも大切な人たちとささやかな幸せを分かち合い、自分のペースで生きることを大切にする…そんな穏やかな思想が、ブータンという小さな国を「世界一幸せな国」として輝かせているのでしょう。

イスラエルの幸福を見てみる

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紛争が絶えず、日本からしてみれば危険な印象を受けるイスラエル。

しかし意外なことに、2016年世界幸福度ランキングではアメリカ(13位)やドイツ(16位)などをおさえて11位にランクインしています。

もちろん地域によってはいまだ紛争が続く危険な場所もありますが、安全で驚くほど穏やかに過ごせる街もちゃんと存在するんです。

イスラエルの国民はおよそ75%がユダヤ人とされており、宗教的にもユダヤ教徒が76%を占めています。

金曜の日没から土曜の日没まではユダヤ教徒の安息日で、その日は働いてはいけないというのが決まり。

公共施設をはじめ、交通機関も休みになってしまうので、仕事場に行くことも出来なくなってしまいます。
そんなどこにも行けない安息日に彼らは一体何をしているのかというと、家族や親しい人々と家でゆっくり語り合っているんです。

イスラエル 場所

引用元:shintaro34.com

ユダヤの人々には、戦争と迫害による痛ましい歴史があります。そして彼らは数々の過酷な状況を、家族や隣人たちと助け合うことで何とか乗り越えて来ました。

生きて、家族と笑い合える幸せ…商売上手な民族とされるユダヤの人々ですが、彼らにとって本当に大切なものはお金ではなく、命であり、家族なのです。

まとめ

いかかでしたか?

場所も人種も宗教も全く違うこれらの国々ですが、幸せに関しては何となく共通点があるような気がしますね。

ユダヤ人には「豊かな人とは、自分の持っているもので満足できる人のことである」という諺があります。

他人と比べるのではなく、今ある自分の姿を受け入れること。富や名誉に向かって必死に手を伸ばすより、身近に転がっているささやかな幸せを拾い集めていくこと。そして家族や友人と過ごす時間を、何より大切にすること…。

そんな幸せの真理を、彼らは教えてくれているような気がします。

物や情報であふれたこの日本に住んでいると、綺麗ごとに思えてしまうかもしれません。国の政策が幸福度に大きく影響することも確かです。

けれど今すぐ億万長者になることはできせきませんし、国の制度も変わりません。だったら一度彼らにならって、少し考え方を変えてみるのもいいかもしれませんね。

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