甘酒&旬の野菜果物でヘルシー初夏のスムージー

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健康

麹ブームの中でも、今人気急上昇なのが「甘酒」

ここ5年くらいでしょうか。健康意識が高まる中、一気に「麹」が注目を浴びていますよね。「塩麹」などの麹調味料を常備している方も多いことでしょう。そんな麹ブームの中でも、人気急上昇なのが「甘酒」です。今回は今話題の「甘酒の魅力」や「甘酒を使ったヘルシースムージーレシピ」などをご紹介します。

私は、野菜ソムリエ上級プロの高崎順子と申します。野菜食育家として、野菜果物の魅力や楽しみ方を幅広い世代に向けて情報発信しております。どうぞよろしくお願いいたします。

「米糀」の甘酒と「酒粕」の甘酒

「甘酒」というと、小さい頃に、初詣や雛祭りの時にふるまわれて「なんだかお酒臭いなあ」と思いながらも、ちょっと特別な面持ちで飲んでいたことが思い出されます。しかし、これは「酒粕の甘酒」であり、現在人気の「米糀の甘酒」とは違います。

「米糀の甘酒」の美味しさを私が知ったのは、恥ずかしながら、わりと最近のことです。「米糀の甘酒」はアルコール0%ですので、お酒に弱い私でも毎日飲めますし、子ども向けの飲み物にも使えて大変重宝しています。

気になる甘酒の栄養をみてみましょう

こうして、今やすっかり「甘酒」にはまっている私ですが、ある日私の料理教室の生徒さんが「先生、甘酒って飲む点滴なのですか?」とおっしゃるので、食品栄養成分表を広げてみました。カロリーや糖質がどのくらいかを見てみましょう。

図:甘酒の主な栄養成分(100g中)注1)

水分が約8割で炭水化物(糖質)が約2割、たんぱく質、ビタミン・ミネラル類、食物繊維もバランスよく含んでいますので、この辺りから「点滴説」がきているのかもしれません。確かに夏バテや風邪気味で食欲が落ちたときにも、甘酒なら飲むことができ、栄養補給に活躍しそうです。でも、そんなピンチの時だけではなく、何とも言えないやさしい風味は、日常的に楽しんでほしいもの。そして、糀のパワーを日々身体に摂りいれていきましょう。

今回は、これからジワッと暑くなる初夏にふさわしい甘酒の楽しみ方をご紹介します。

引用元:注1)

日本食品標準成分表2015年版(七訂)より抜粋

http://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365419.htm

初夏の甘酒とトマトのスムージー

甘酒はそのままストレートで飲んでも十分に満たされるのですが、旬の野菜果物と楽しむのが私流です。まずは、これから夏に向けて露地のものも含めて旬を迎える「トマト」とのコラボレーション。トマトの酸味でスッキリと仕上がります。おおよそのレシピを記載しますが、野菜の大きさも違いますので、このようなドリンクの場合は、大体の目分量でOK。その時々の微妙な作り方の誤差も楽しんでいただきたいものです。もし手に入りそうであれば、出来るだけ地元産のギリギリまで樹上で赤く色づいた「完熟トマト」がお勧めです。

★甘酒とトマトのスムージー 2人分

・トマト…中1個(100g程度)※大なら1/2個

・甘酒…200cc

・レモン…小さじ1程度(ひと搾り)

※柔らかい食材ばかりですので、ハンディーブレンダーなどあれば、ミキサーを使わなくても手軽に作れます。

トマトをミニトマトに変えてもよいですし、丸ごと冷凍したトマトを使えば水に放つだけで皮がするりと剥けて半解凍となり、さらに冷たいスムージーを作ることもできます。また、仕上げに「アマニ油」をティースプーン1杯回し入れると、オメガ3脂肪酸を生のまま摂れるだけでなく、トマトの機能性成分「リコピン(脂溶性)」の吸収も高まります。

初夏の甘酒とブルーベリー&アボカドのヨーグルトスムージー

もう一つは、初夏から真夏に向けて旬を迎える国産のブルーベリーとクリーミーなアボカドを合わせてみました。さらに、ヨーグルトもプラスしてダブル発酵食品にしました。スムージーというよりは、デザート感覚で楽しめます。少し汗ばんだ夏の朝でも、すっきりと飲みやすく、栄養バランスも整ったドリンクですので、ぜひ、朝食にもいかがでしょうか。

★甘酒とブルーベリー&アボカドのヨーグルトスムージー 2人分

・ブルーベリー 20粒

・アボカド 1/2個

・ヨーグルト(無糖) 大さじ2

・甘酒・・・100cc

・レモン・・・小さじ1程度(ひと搾り)

移り変わる季節やTPOに合わせて甘酒をチョイス!

初夏になると、本格的にお洋服の衣替えをされると思いますが、食卓もそろそろ衣替えでしょうか。煮込み料理よりもサラダ風の料理、ホットよりも冷たくてすっきりとしたドリンクが好まれる季節になってきました。蒸し暑い時には、ひんやりした甘酒スムージーがお勧めですが、一方で梅雨時の肌寒い日は、ホット甘酒もまだまだ活躍しそうです。お天気や体調に合わせて、コールドとホット、どちらも楽しめるのが甘酒の魅力でもあります。また、朝だけではなく、お風呂上がりや小腹がすいた時の軽食にも向きます。甘みととろみで食べ応えがありますので、一杯でお腹も心も満たされることでしょう。

野菜と甘酒は、まさに「温故知新」

今回は、注目されている「甘酒」と季節の野菜果物を組み合わせてみました。野菜の中には、甘酒同様、とても古くから日本で食べられていたものも多くありますが、これらの「組み合わせ」は新しいですよね。ご紹介した2つのレシピ以外にも、アレンジは自由自在。甘酒の風味は色々な食材と合いますので、ぜひ、毎日の食卓に「甘酒スムージー」を取り入れていただければと思います。甘酒スムージーで初夏を健康に楽しく過ごしましょう。

この記事を書いた人

高崎 順子

野菜食育家、野菜ソムリエ上級プロ

農学部卒業後、食品メーカーでの商品開発、食業界のマーケティングリサーチの仕事を経験。その後、ビジネス現場での経験を活かし、「野菜・果物」により近い生活・食トレンドを交えた食育活動(野菜セミナー、料理教室等)を「野菜食育家」として主催している。

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