【おとなの女のモノ選び】古いアルバムの写真をよみがえらせるOmoidoriってなに?

カテゴリ名:
心の豊かさ

古い写真を見返すと、新たな発見がいっぱい

古いアルバム、どこに保管していますか? 実家の押し入れの中でしょうか? それとも今の自宅に持ち帰って、本棚の中に並べていますか? 最近スマートフォンで撮影した写真は、けっこうスルスルと見返したり、お気に入りの写真にマークをつけて、簡単に見られるように整理できていても、その前のデジカメ時代の写真はデータのままパソコンやDVD-Rにデータのまま沈めっぱなし。ましてやフィルム時代のプリント写真は、アルバムに貼りっぱなしでしまいこんだまま、という方も多いはず。

でも、たまに取り出して古いアルバムをめくるのはやっぱり楽しい。昔はフィルムや現像が高価だったこともあり、一般の家庭では人物の写真中心で撮影されることが多かったと思いますが、それでも懐かしい人々の顔だけでなく、レトロなファッションや、背景に写り込んだ古い町並み、無骨でカッコいい自動車のデザインなど、以前は気づかなかった部分に魅力を感じたり、興味を惹かれることもあります。

写真をシェアすればもっと楽しい

ましてや、現在はSNS時代。撮って出しの写真をシェアしても、撮った本人が気づかないようなことをお友達が写真の中に見つけてくれたり、新たな価値を教えてくれたり……1枚の写真から会話も興味も知識もどんどん広がっていく時代です。昔のアルバム写真を気軽にシェアできたら、自分では気づかなかったことが見えて来るかも。でも、SNSきっかけで再開した幼なじみに当時の写真をシェアするためにアルバムの写真をスマートフォンで撮影したら、光ったり影が入ってしまったりして、なかなかキレイに撮影できなかったなんて経験をお持ちの方も多いはず。

アルバムに写真を貼ったままiPhoneできれいに再撮影

この「Omoidori」は、アルバムに写真を貼ったまま、アルバムの透明フィルムを剥がさないまま、iPhoneでキレイに撮影するための道具です。「Omoidori」にiPhoneをはめ込み、本体をぱかっと開くと、ちょうどL版のプリント写真を覆うテントのような状態になります。中にはLEDのライトがついていて、これが順番に光りながら、iPhoneのカメラでプリント写真を撮影。反射の光や影のない、キレイにスキャンした状態の写真が、iPhoneの写真として自動的に保存されます。

操作は専用のアプリを起動して、画面のシャッターボタンをタップするだけ。設定で、プリント写真の縁を検出して自動的にキレイに切り抜いたり、プリント写真に焼きこまれた日付データを自動的に読み込み、当時の撮影年月日とiPhoneに保存した写真の撮影日を合わせる事もできます。

高度な機能が簡単に使える

実際に「Omoidori」を使ってみると、カシャッカシャッと2回シャッターを切っている音がします。実はテントの中では、右側と左側のLEDを交互に光らせなから2枚の写真を撮影し、アプリがそれを合成。光が当たってテカっていない側同士を合成し、明るさなどの画質も自動補正することで、テカリのない、キレイな画質の写真データに仕上げる、という、けっこう高度なワザを使っているのです。

この合成の技術があるおかげで、L版だけでなく、半分ずつ2度に分けて撮影することで、入学式の記念写真のような、2L版の大きめのプリント写真の撮影もできます。でも、操作には難しいことは何もありません。アプリの指示通りに「Omoidori」を写真プリントにかぶせて、シャッターボタンをタップするだけです。

実家のアルバムもおまかせ!

乾電池で動き、たたんだ状態なら小さめの単行本程度のサイズしかない「Omoidori」は、気軽に持ち運べるのも魅力。帰省するときなどにバッグにポンと入れていけば、実家にあるたくさんのアルバムのプリント写真をどんどんiPhoneで撮影することができますので、たとえば家族の写真が1冊のアルバムに混ざって貼られていても、アルバムの貸し借りをすることなく、簡単にiPhoneの写真の状態で持ち帰ることができます。

また、「Omoidori」のアプリには、取り込んだ写真データから好きな写真をピックアップして、フォトブックを注文する機能もついています。大きなアルバムだと持て余してしまっても、選抜した写真だけを小さなフォトブックにまとめれば、日頃から気軽にパラパラと眺めて楽しむこともできます。フォトブックを作って、父母や、遠くに住んでいるきょうだいへのプレゼントにするのも素敵です。

まとめ・プリント写真は早めにデジタル化を!

プリント写真は、いずれ劣化してしまいます。白黒写真はセピア色にぼんやりしてしまうこともありますし、カラー写真も色があせてしまったり、印画紙が黄ばんだりして、だんだんと不鮮明になっていきます。わたしたちの世代だと、70年代後半からのプリント写真がかなりピンチ。カラー写真が一般的になった時代ではありますが、プリントの質がピンキリで、劣化の激しいものもけっこう混ざっています。

大切な思い出を失わないためにも、写真は今のうちに、どんどんデジタル化しておくのが絶対におすすめ。iPhoneをお使いの方なら、簡単にキレイに取り込める「Omoidori」は、絶対に買って損のない道具です。

Omoidori公式サイト
http://omoidori.jp

この記事を書いた人

吉田メグミ

フリーライター。1970年東京生まれ。

デジタルからカルチャー、エンタテインメントなどの雑誌、書籍、WEB記事を書いています。フリーペーパーココカラ編集員。

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