【おとなの女のモノ選び】食卓の景色をぱっと変える木製食器でテーブルを楽しく!

カテゴリ名:
心の豊かさ

食器棚はときどき見直しを

食事は舌だけでなく、目でも楽しむもの。和風の煮物ならこのお皿、イタリアンならこれ……と食器をあれこれ選ぶのは楽しいし、お料理が得意な方なら、きっと盛り付けにもいろいろ工夫されていることでしょう。問題は、食器は増えることはあっても、なかなか減っていかないこと。恥ずかしながら、わたしはかなりお皿やグラスを割ってしまうタイプなので、高価な食器は買わないようにしているのですが、それでも時々一目惚れしたお皿を買い足したり、グラスセットをいただいたりと、少しずつ増えていく食器の数のほうが微妙に上回り、食器棚はじわじわと圧迫されていきます。

子育てがだいぶ落ち着いてきたきらリズム世代なら、このあたりで一度食器棚を見直すのもいいかもしれません。例えば、なんとなく残してあるキャラクターのマグカップや、ノベルティのロゴ入りマグカップ、景品でもらったイラスト付きのお皿などの子どもっぽい食器は、一度処分してもいいかも知れません。また、お子さんが独立したり、お仕事を始めて一緒に夕食のテーブルを囲む機会が少なくなったりしたら、状況に合わせて食器を整理しましょう。

木製食器の新スタイルとは

おとなの食卓を彩るのは、和食ならさまざまな柄やかたち、テクスチャーの小鉢や小皿、作家ものの陶器、洋食なら、ダイナミックな変形のお皿やトラディショナルブランドのお皿など、いろいろこだわりをお持ちの方も多いでしょう。でも、今回おすすめしたいのは陶器ではありません。そこにひとつふたつ新しく加えるだけで、食卓の景色がぱっと変わる、手軽なアイテム「木製トレー」です。

木製の食器は、昔からときどき流行がやってきているような気がします。たとえば70年代には一般の家庭にもステーキハウスで使われているような、1枚ずつ木のトレーに載せられている鉄板が流行したことがありました。同時にサラダには木のボウルを使ったり、大皿からの取り分け用に木のサーバーが添えられたりしたのも懐かしいですね。また、その後に茹で上げスパゲティの流行とともに、たらこなどの和風スパゲティを大きな木のボウルで提供するのも流行しました。

最近では木製のカッティングボードにお料理を盛り付けて、そのまま食卓に出すのが人気となりましたが、以前の流行と明らかに違うのは、昔はあくまでもライフスタイルの延長にある食卓の演出として、レストランでのテーブルセットを自宅でもまねっこしていたものが、最近ではホームパーティでのテーブル映えやSNSでの投稿、いわゆる「インスタ映え」を意識したものになってきているという点でしょう。

お手頃価格でいろいろなコーデに応用できる木製トレー

「木製トレー」が良いのは、カッティングボードよりも軽く、サイズ展開も豊富で、汎用性があるところ。特におすすめしたいのは、写真のようなフチのシャープなタイプ。削りだしのフチがカーブしているタイプだと、ちょっとファンシーでカントリーっぽいイメージですが、エッジの利いたカタチだと、洋食だけでなく、和食にも応用できるのが魅力。いろいろなメーカーやショップが扱っていますが、たとえば無印良品ではお盆として販売されています。サイズ展開も豊富で、お値段も800円からとお手頃です。

無印良品 木製トレー
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548076261360?searchno=1

お盆として販売されているものはコーティングが薄めなので、べったりとソースやおつゆの付くようなお料理を載せるのには向きません。また、ナイフを使うのもNGですが、軽くつまめるようなお料理ならそのまま乗せても、使用後に軽く洗って乾かしておけばOK。油などの付着が気になるようでしたら、ペーパーなどを敷いてもよいですし、飾り用の葉物を敷いてお使いになっても、木目が濃いグリーンによく映えてきれいです。ケーキや和菓子を供すときに使ってもサマになりますよ。

ホームパーティのお料理コーディネートのお手本と言えば、パーティ用のケータリング。ナチュラルで身体にもやさしく、目にもたのしくておいしいと人気のケータリング「momoe」では、しばしば木箱とお料理をすてきにコーディネートしたお料理をサービスしています。東京近郊にお住まいなら、もし機会があればオーダーされるのがいちばんですが、難しいようならウェブサイトにもすてきな写真が掲載されているので参考にしてみてくださいね。

momoe
http://momoegohan.com

まとめ・流行のアイテムを取り入れるのはファッションもお料理もおなじ

おとなの女の食卓に安っぽいものは似合いませんが、トラディショナルなものばかりでも退屈してしまいます。流行のアイテムをちょこっと取り入れておしゃれをするのは、ファッションも食卓も同じ。お手軽なアイテムで食卓の景色を変えれば、お料理も楽しくなりますよ。

この記事を書いた人

吉田メグミ

フリーライター。1970年東京生まれ。

デジタルからカルチャー、エンタテインメントなどの雑誌、書籍、WEB記事を書いています。フリーペーパーココカラ編集員。

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