ストレスが溜まっている時にやるべき画期的な3つのコト

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心の豊かさ

ストレスは誰もが悩む問題です。
実は長い人生の中で、このストレス解消法が上手な人は勝ち組になる確率も高いと言われています。

実はストレスは人であれば誰もが抱える悩みですが、解消が上手にできると人生に差が出ます。

そこまでいかないにしても、普段からストレス解消の方法を自分なりに決めておくと良いでしょう。

ここではそのストレス解消法について様々な方法をご紹介します。

その① 運動することで鈍感力を養う

jogging
運動することはストレス解消になるという科学的な裏付けが近年色々なところで発表されるようになりました。

このことは昔から言われていたのですが、医学的証拠が無いという理由で長らく経験によるものとして処理されてきました。

それは運動して鈍感力を養うという方法です。

鈍感力を鍛えるって聞くと「え?どういうこと?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

通常ストレスが発生すると、脳にある偏桃体という部分が反応して、神経細胞を通してストレスに対する反応を起こします。

そして自律神経や副腎に指令を出しますがその時、首のあたりの延髄を経由して指示が出されます。

しかし運動をすると、この延髄の神経細胞の突起の数が減り、伝達が伝わりにくくなるというのです。

つまり、これによって多少のストレスには反応しなくなるという理屈なのです。

少しわかりにくいのですが、筆者の私も思い当たることがあります。

確かに早歩きやジョギングをするとストレスで縮こまっていた体が伸びるような感覚があり、汗をたっぷりかいた後はたまに嫌なことさえ忘れてしまうこともあります。

そして、逆に運動しないとどんどん敏感になり、大したストレスでもないのに反応するようになります。

理屈でもわかりますが、私達はこのようなことを経験で知っているような気がします。

昔から何かイライラすることがあれば体を動かして解消してきたということが多いはずです。

運動にも色々あるようですがウォーキングなどの有酸素運動で息が少し上がる程度に行うと良いようです。

週3回、30分以上を目標に早歩きしてみましょう。

その② 宇宙飛行士もやっているコーピング

NASA
次は宇宙で活躍する宇宙飛行士もやっているという方法をご紹介しましょう。

あまり知られていない事実ですが、宇宙飛行士は究極のストレス職なのだそう。

よく考えると四六時中狭いコックピットに入り、窮屈なスーツを着て、極限状態で生活をするのですから、そのストレスたるや想像を超えるものでしょう。

このコーピングというのは自分のストレスを客観的に把握してそれにあった対処を行うという方法です。

その内容というのは、

1. ストレスに対して自分が気晴らしになる方法をリスト化してみる

2. ストレスを感じた時、1の方法を実行してみる

3. 2を行って効果があれば続行、なければ他の方法を行ってみる

非常にシンプルな方法ですが、実は1をリスト化する時にかなり沢山の方法を書き出すのだそうです。

このルールとしては一つ一つが手軽にできるものでなければなりません。

どこかに行くとか、その場で出来ないものをあげてはいけません。

具体的にあげるとすると散歩する、大好きな味の炭酸を飲む、素敵な人とデートすることを妄想する(妄想も立派なストレス解消です)等々。

これらを実際に鬱病に移行しようとしている予備軍の方たちにも試したところ変化があったということです。

これはリスト化していくことでどの方法が最も最善であるのかがわかるというものです。

そして、より効果的な方法が何かということがケースバイケースで判断できるようになるということです。

少しだけ専門家の裏付けをお話しますと、コーピングという方法は自分のストレスを客観的に見て、意識的に対策を繰り返すことです。

この作業は脳の中の認知機能を司る前頭葉が活性化されて、上記で説明した偏桃体の活動を抑えるというメカニズムなのです。

ストレスを意識できるようにして、対処することで解消の仕方を脳に教え込むということです。

少し脳トレに近いイメージですね。

その③ 1分間瞑想するという方法

practicing
ストレスに反応するのは人の防御モードとしては重要です。

これがあるために人は生きてこれたわけで、なければ滅亡していたためこれは必要悪でもありました。

ですが、近代社会ではストレスが違う形で現れ沢山の問題が出てきています。

そこで最近見直されているのが1分間瞑想という方法です。

欧米の方では、この瞑想という考えが広まっているようで道場を作って瞑想を行っているところもあります。

日本であれば、都心のお寺などで朝に瞑想を行う会などが行われています。

少し考えてみると頭の中を〝 無 〟にするというのは非常に難しいことです。

目を閉じて軽く足を組んでみてください。

そして頭の中を無にする。

これを何人の方ができるのでしょうか。

そして、この瞑想を飛躍的に有名にした方がiPodやiPadを開発したアップル社の故スティーブ・ジョブズです。

1分間の瞑想でストレスを解消し、飛躍的に集中力がアップするということを世界に知らしめたのです。

今では多くのスポーツマン、ビジネスマンが瞑想を日常に取り入れていると言われています。

米国の大学では、瞑想と脳に関する様々な研究が行なわれており、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマや科学者、心理学者、ビジネスマンなどが協力して瞑想についての現代的な調査を行ったそうです。

その結果、研究者の予想とは違うもので、瞑想している時の脳は単にリラックスしていただけでなく、むしろバランスよく活性化していたのだそうです。

これが記憶力や集中力アップにつながっていくという結果として出たようです。

ストレスは知らないうちに溜まっていることが多く、知らない間に精神的に参ってしまう方もいます。

ストレスを意識して、自分に合う方法で解消することが大切です。

以上、3つのストレス対処法についてご紹介しました。

どの方法にも通じるのが、「ストレスを解消すべき」という義務感でやらないということです。

その義務感が逆にストレスになってしまいます。

自分に合った方法で、気楽に取り組んでみることをおすすめします。

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