京都一のパワースポット!鞍馬の見所&歩き方

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旅行

日本を代表する観光地であり、

歴史的建造物や国宝・文化など、

伝統的なものが多く残る古都、京都。

日本国内からは勿論のこと、外国人観光客にも大人気で

なかでも最も込み合うシーズンが、春の桜と秋の紅葉。

先月11月の紅葉ピークシーズンにはなんと

拝観4時間待ちのお寺もあったそう。

どの観光スポットも人、人、人で溢れている京都で、

有名でありながら外国人観光客があまり訪れない

紅葉ピークシーズンでも落ち着いて観光できる

京都一のパワースポットがあります。

それは、鞍馬

美しい紅葉の風景と共に、鞍馬の見所をお伝えします!

京都一のパワースポット、鞍馬

京都駅からのアクセスは2通り。

電車だと、JR奈良線で1駅乗って東福寺で乗換え、

京阪本線で出町柳まで行き、叡山電車で終点鞍馬で下車します。

京都駅から出町柳駅までバスで行くこともでき、

いずれの場合も所要時間は1時間~1時間半程度です。

叡山電車は時間によって展望列車「きらら」を運行。

大きなガラス窓からより風景を楽しめる作りになっていて、

通常料金で乗車できるため、時刻表を確認して乗ってみましょう。

春夏は青もみじ、そして秋は美しい紅葉を眺めながら移動できます。

鞍馬駅を降りると、大きな天狗のモニュメントが。

それは昔、源義経が幼少の頃、つまり牛若丸が

鞍馬寺で兵法を天狗から習ったとされることから、

天狗がシンボルとなっています。

全国各地の霊山に天狗伝承がつきものですが、

鞍馬山の大天狗は最もポピュラーな天狗でしょう。

駅から出てすぐの門前町で立ち寄って頂きたいのが、お茶屋『多聞堂』

ガラスのショーケースに並ぶお餅のなかでも特に人気なのが、

焼印がおしてある『牛若餅』(写真上部)。

栃の実を加工して仕上げた風味良い餅に、上品なこし餡がマッチ。

お餅のみだとテイクアウト、お茶とのセットで頼めば店内で食べることができます。

日持ちがしないため、その場で頂くことをおススメします。

さて、鞍馬の有名どころと言えば、鞍馬寺です。

鞍馬山の南斜面に位置するこのお寺は、

770年に鑑真の高弟・鑑禎が創立したもの。

鑑禎はある日夢のお告げで北方の山に行くと、

毘沙門天を祀る小堂を見つけ、

自分が崇拝する観音様をそこに祀りお寺をたてました。

それがこの、鞍馬寺の始まりです。

大概のお寺が何らかの宗派に属するところ、

鞍馬寺は1949年までは天台宗でしたが、その後独立し、

鞍馬弘教総本山となっています。

鞍馬山を上り、目指すは山頂の本殿。

所要時間は徒歩30分、又はケーブルカー2分+徒歩10分で到着です。

鞍馬山、そしてその山頂の鞍馬寺のパワーを頂きに、さぁ出発!

長い階段を上り、仁王門(山門)をくぐり受付を済ませて

いざ、山頂を目指します。

拝観料は、一般・高校生以上は300円です

京都の町中から離れているためか、朝は人も少なく、

外国人観光客の姿はほとんどありません。

町中の混み合い具合とのギャップに驚きながらも、

自然に囲まれ落ち着いた雰囲気の中、

リラックスした散策を楽しむことができます。

鞍馬寺までの道のりは、約1km。

表参道であるこの九十九折参道(つづらおりさんどう)は、

あの清少納言が『枕草子』で、

「近うて遠きもの くらまのつづらおりといふ道」

と記した有名な坂道。

歴史深い参道を、一歩一歩踏みしめます。

初めに行き当たるのが、方丈池

亀や魚をこの池に逃がしてやっていた場所です。

吉鞍稲荷社を通り

魔王の瀧へ。

「崖の上には護法魔王尊がおまつりしてあります」

という看板がたち、すこし薄暗くひっそりとした場所に

瀧の水音が響きます。

魔王の瀧の横には、鬼一法眼社

武芸の達人であった鬼一法眼が祀られています。

もうしばらく歩みを進めると、鞍馬寺の鎮守社である由岐神社が。

建立は940年。

1610年に豊臣秀頼により御本殿と拝殿が再建され、

拝殿の中央は中央に通路をとる珍しい作りになっていることもあり

桃山時代を代表する国の重要文化財です。

毎年10月22日に開催される『鞍馬の火祭』が有名ですが、

このお祭りは日本三大火祭に数えられ、京都御所内に祀られていた由岐大明神を

鞍馬へ遷宮したときの様子を伝え残しています。

この由岐神社も、勿論パワースポット。

その所以は、鳥居をくぐり門を抜けたところにある一本の大木にあります。

京都市の天然記念物に指定されている、御神木大杉です。

樹齢約800年のこの大杉の高さは、53m程。

「大杉さん」と呼ばれて親しまれるこのご神木は、

一心にお願いすれば願い事が叶うとされています。

遠くからでも神聖なエネルギーが伝わってきそうです。

お参りをする前に拝んでおきたい、国指定の重要文化財が両脇にあります。

それがこちらの狛犬

よく手元を見ると、子供を抱いているのがわかります。

日本で唯一子を抱く姿の狛犬であることから、

子孫繁栄子授・安産の神様として信仰されています。

安産祈願の御守りや狛犬の置物は、お土産に人気です。

神社参拝をし、更に山を登ります。

この川上地蔵堂に祀られているのは、牛若丸の守り本尊である地蔵尊。

川上地蔵堂の反対側には、義経公供養塔が。

牛若丸が7歳~17歳まで居住した東光坊の旧跡で、

義経ファン必見スポットです。

紅葉した木々を楽しみながら、澄んだ秋空の下、更に歩みを進めます。

中門をくぐると、本殿まであと393m!

上りの山道ですがゆるやかなので、無理なく歩けます。

途中短い橋がかった道を通り

ケーブルカーの多宝塔駅から続く新参道と合流。

足腰が心配であれば、ケーブルカーで上るのも一つの手です。

料金は片道大人200円、子供100円です。

ここから本殿まで、残すところ155段の石段。

ゆるやかに長い階段を、紅葉を愛でながら進みます。

石段の左右に巽の弁財天転法輪堂・洗心亭がありますが、

一番目を奪われるのが、この御手洗場。

紅葉の鮮やかさが、秋の美しさを最大限に伝えてくれます。

御手水で清めたら、山頂まであとわずか。

仁王門から歩くこと、約40分。

遂に鞍馬寺の本殿金堂に到着です。

目の前の床は金剛床と呼ばれていて、

並べられた三角形の石が六芒星を形作っています

中心の白い三角形の上に立てば宇宙からのエネルギーを受取れるとあって、

多くの人が中心の三角形の上で瞑想していました。

混み合うと順番待ちの列ができるそうなので、

朝早めの拝観をおススメします。

毘沙門天、千手観音、そして御本尊である護法魔王尊の三位一体「尊天」が祀られている

エネルギーに満ちた鞍馬寺へお参りし、本殿で御朱印を頂けば、更なる旅の思い出に。

隣駅の貴船神社へ拝観する場合、本堂左奥から下り道を進むと

西門へと抜けることができますが、今回のゴールは鞍馬寺。

本殿金堂へのお参りを済ませ、北道を戻ろうと振り返り写真を撮ると、

不思議なことに光のベールが!

目には見えないエネルギーの現れでしょうか。

流石京都一のパワースポット。その力は本物のようです。

四季折々の美しさで私たちを魅了する、京都。

次に訪れる際は、是非鞍馬まで足をのばして

全身で京都一のパワーを受取ってくださいね。

この記事を書いた人

あんり

北海道生まれのマルチリンガルライター。元南米現地ガイドで、帰国後は通訳案内士として訪日外国人ガイドの案内や通訳・翻訳をする一方、旅行/語学系を中心に記事も執筆。

南米在住時からブログを通して、ラテン事情や観光情報等を伝えている。http://ameblo.jp/quito-anri/

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