要注意!海外旅行の必需品チェックポイント

カテゴリ名:
旅行

待ちに待った、海外旅行。

フライトを予約して

スーツケースを新調して

ガイドブックでのリサーチもバッチリ。

あとは肝心の荷造りだけ!

なのですが、海外旅行の必需品って何でしょう?

旅に必ず必要で忘れてはいけないものですが、

そんな必需品にはチェックすべきポイントが沢山あること、知っていましたか?

そこで、元南米現地ガイドであり現役通訳案内士として、

様々な国籍のあらゆる人の必需品トラブルに遭遇してきた経験から、

海外旅行の必需品でチェックすべき事柄をまとめました。

さぁ、あなたの旅への不安を、一緒に解消していきましょう!

目次

1.パスポート

2.クレジットカード

3.現金

4.ビザ

5.予防接種

6.その他

7.まとめ

1.パスポート

まず、最も大切なパスポートです。

さすがにパスポート自体を忘れることは少なくとも、

間違ったものを持ってきてしまうケースが意外とあります。

例えば、更新前の古いもので無効だったり、

改姓しているのに旧姓のパスポートを持ってきてしまったり。

※2014年3月20日以降、旅券法の一部改正に伴い

従来の「記載事項の訂正」から「記載事項変更旅券」になり、

改姓すると新たにパスポートが発券されます。

そして空港でチェックインをするまで気付きづらいのが、

有効期限です。

帰国日まで有効であれば問題ない国もありますが、

渡航先によっては、3か月、半年、など一定期間以上の有効期限がないと

入国できない国もあります。

パスポートを忘れない以上に、

入国に必要な有効期限があるパスポートを準備し、

旧パスポートと間違うことなく新パスポートを持っていくことが

大切なのです。

2.クレジットカード

海外旅行は予定外の出費がつきものです。

例えば、フライトを逃してしまい新たに予約が必要になった時

急遽乗り換え地で一泊することになってしまった時

ケガや病気で病院にかかることになってしまった時

急に予期せぬ出費が発生した時に、

クレジットカードがないと対処できないことが多々あります。

ホテルのチェックイン時にも、デポジット先として

クレジットカードを提示しなければならないホテルが多いですし、

旅のトラブルに対応するため、そして自由度を高めるためにも

クレジットカードは必須です。

旅行保険を付帯しているカードなら、尚更のこと。

たった1枚のカードが、あなたを守るボディーガードになります。

一つ気を付けて頂きたいのが、カード会社です。

日本でよく流通しているJCBカードは海外で使えないところも多く、

国によってはAmerican Expressカードも対応していません。

一番安心なのは、やはりVISAかMASTERで、

万が一のために両方1枚ずつもっていると安心です。

渡航先のATMでお金を引き出す時にも

クレジットカード/キャッシュカードは必要ですから

事前にどのカードが機能するのか、確認しておきましょう。

3.現金

クレジットカードさえ持っていれば安心。

いいえ、そんなことはありません。

渡航先にもよりますが、クレジットカードが使えない場所は

まだまだ沢山あります。

現地の空港で両替すればいいや・・・と

現金は日本円だけで旅行した時に限って

急遽現金が必要になることって、あるんです。

例えば、急遽タクシーに乗らなければならず、現金払いのみだった時。

予期せぬことでチップを払わなければならない時(国によってはチップは社会的な義務という一面があります)。

何かものを壊してしまい、支払わなければならない時。

これらは全て、私が今まで経験した

「急遽現金が必要になった時」です。

予測不能な事態にただでさえ戸惑っているのに、

手元に現金がなかったら、更にパニックになってしまいます。

近くにATMがあればよいですが、もしカードが機能せず引き出せなかったら

もう為す術もありません。

そこで、お守りとして多少の現金を必ず準備することをおススメします。

日本円では海外で使用できないため、渡航先に合わせて

USドルかユーロに換金しておきましょう。

ただ、多額を持ち歩くと、無くしてしまわないかと

それ自体が不安のもとになってしまうので

ほどほどに。

4.ビザ

世界のパスポートランキングをリアルタイムで見ることができる

『Passport Index』というサイトによると、

2017年9月時点での日本のパスポートランキングは、世界第3位。

156か国に事前手続きなしで到着時のビザ発給で入国できるのです。

そのため、メジャーな国であればビザは不要だとついつい思い込んでしまいますが、

アメリカへの観光ビザESTA(エスタ)と同じように

オーストラリアへもETAS(イータス)

そして2016年3月15日からカナダへはeTA(エタ)の取得が義務付けられています。

私が南米でガイドをしていた時、何度もビザのトラブルに遭遇しました。

イグアスの滝を見にアルゼンチンに入国し、

ブラジル側からも見ようと国境を越えようとしたところ、

ブラジルビザを取得していなかったため入国拒否されてしまったり。

ハネムーンでペルーボリビア旅行を計画していたけれど、

日本人の奥さんはビザ不要のところを韓国人の旦那さんはボリビアのビザが必要で、

入国することができなかったり。

複数名で旅行する際は、同行者の国籍が違えば尚一層

ビザについて調べておく必要があります。

そして、現時点で不要なビザが翌年から必須になったりと、

予期せず変わっていることもあります。

日本パスポートだからと安心せず、

渡航先が決まったら、まず、ビザが必要かどうか?

最初に確認するようにしましょう。

5.予防接種

近代都市への旅行には縁がない話ですが、

途上国やアマゾン地域などへの渡航には

予防接種/ワクチン摂取が必須な場合があります。

海外渡航の予防接種の代表とも言える「黄熱病」ですが、

予防接種証明書(イエローカード)を

・携帯していないと入国できない国

・複数の国を渡航する場合に提示を求められる国

があり、国の状況や病気の流行具合で急に変わる可能性もあるため

最新情報を大使館に直接確認する必要があります。

そして、予防接種が必須ではない国や地域でも

「予防接種推奨」としている場所も多くあります。

短期滞在であれば、出入国に関わらない限り摂取の必要性は低いですが、

その時々の最新情報を自分で調べて旅の準備をするように

意識しておくとよいでしょう。

ワクチンの中には複数回摂取が必要なものがあり、

2度目、3度目の摂取までに一定期間を置かなければならないものもあります。

是非、早めの情報取集を心がけてください。

6.その他

私にとって、パスポートやクレジットカードと同じぐらい大切なのが、

全ての「1日分」が入ったバックパックです。

このバックパックは機内手荷物として持ち込むものですが、

・1日分の下着

・靴下1足

・タオル1枚

・1日分のコンタクトレンズ

・1回分の洗顔/化粧水など(試供品)

など、必要最低限のものを1日分必ず詰めています。

これは、ロストバゲージ対策のためです。

私自身、今まで何十回と世界中の飛行機に乗ってきましたが

幸い一度もロストバゲージに遭ったことがありません。

しかし、悲しいほど多くのお客様のロストバゲージに遭遇していて、

その度にこの「1日分」の準備の大切さを感じてきました。

ロストバゲージをした場合、早くて翌日、遅くても2,3日中には届くことがほとんどなので

(稀に完全に紛失してしまい、手元にもどってこないケースもありましたが・・・)

機内持ち込み荷物に1日分の備えがあれば、とても安心できます。

ロストバゲージへの対策までしっかりしていれば

不安なく空の旅を楽しむことができるはずです。

7.まとめ

海外旅行の必需品である、

・パスポート

・クレジットカード

・現金

・ビザ

・予防接種

そして、ロストバゲージへの備え

必需品だからこそ、細かいチェックポイントには要注意。

6つの必需品の確認事項をしっかり抑えて、

楽しい海外旅行を送ってくださいね。

いってらっしゃい!

この記事を書いた人

あんり

北海道生まれのマルチリンガルライター。元南米現地ガイドで、帰国後は通訳案内士として訪日外国人ガイドの案内や通訳・翻訳をする一方、旅行/語学系を中心に記事も執筆。

南米在住時からブログを通して、ラテン事情や観光情報等を伝えている。http://ameblo.jp/quito-anri/

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