現役ツアーガイド直伝!賢いスーツケースの選び方。

カテゴリ名:
旅行

お盆が終わり、シルバーウィーク、年末年始など、

まだまだ旅の機会が続きますが、

旅の準備の第1ステップが、スーツケース選び

大中小様々なサイズと色のスーツケース。

いざ買いに行っても、迷ってしまいますよね。

私はこれまで今まで世界30か国以上に旅したり、

留学、海外就職、など何度も大量の荷物を持って

日本と海外を行き来してきましたが、

良いスーツケースとダメなスーツケース、色々ありました。

そして、現在ツアーガイドとして働くなかで

様々な旅行者の荷物を運んだり、手伝ったりと、

日々色々なスーツケースを手に取っています。

そこで今回は、

これから旅する人も、旅グッズを買い替えようとしている人も、必見!

現役ツアーガイドが、スーツケースの選び方を伝授します!

目次

1.サイズの選び方

2.重さの選び方

3.素材の選び方

4.色の選び方

5.まとめ

1.サイズの選び方

まず、サイズは大型ではなく中型を選びましょう。

スーツケースのタグに「3泊4日用」、「1週間以上用」、と

ご丁寧に旅行日数が書いてあるものもありますが、

1週間以上用だと、けっこうな大きさになってしまいます。

私の初代スーツケースは大型で、1週間以上用。

機内に預けられる荷物重量は23kg前後ですが、

詰めれるだけ詰めたところ、なんと35kgにまでなってしまいました。

入れたいものは全て入っても、

超過料金を払うなんて絶対に避けたいですよね。

(そしてそんなに大量の荷物、必要ないんです…)

荷物を減らしに減らし、23kgギリギリに合わせると、

今度は中に隙間ができるので荷物は移動中に上に下にと動き放題。

折角きれいに詰めたのに、旅先に到着してスーツケースを開けると

中身がぐちゃぐちゃになっていました。

更に大型だと、155cmと身長の低い私には大荷物。

エスカレーターやエレベーターがないところでは

必死で汗だくになりながら階段を上り下り。

到着するまでに、荷物のせいで疲れてしまいました。

そこで私のおススメは、

・中型のスーツケース

・ちょっと足りないかな?と思うぐらいのサイズ

・片手で無理なく持ち上げられるサイズ

です。

沢山詰め込みたいし、お土産も沢山買いたいからと

「大は小を兼ねる!」

と言ってついつい大きめを買ってしまいがちですが、

一緒に旅する=自分で運ぶことを冷静に考えて、選びましょう。

2.重さの選び方

サイズが決まれば、次は重さです。

昔のスーツケースは本体だけでもずっしりしていましたが、

最近のスーツケースときたら、女性でも片手で持ち上げられる程

かなりの軽量化が進んでいます。

あの有名なスーツケースブランド・サムソナイトの

史上最軽量スーツケース「コスモライト」は

「指一本で持てる軽さ」と謳っている程!

選べるなら、重いより軽いものがいいに決まっています。

ただし、軽ければ軽いほど、値段は高くなるので

予算とこれからの使用頻度によって、適切なランクのものを

買うとよいでしょう。

例えば、使用頻度が多いならば、高ランクのスーツケースがおすすめ。

理由は、メーカーによっては1~3年の保証がついているので、

車輪の調子が悪かったり、持ち手の出し入れが固くなれば

保証期間内で修理してもらえるからです。

もし国内旅行も含めて年1度しか使う機会がないならば、

折角保証が付帯しているのに、保証期間中に不具合が生じることはなく、

結果何年もたってから買い替えとなると、

なんだか損です。

勿論滅多に使わなくても、高いランクの品を使えば

品質面でもセキュリティー面でも安心ではありますが、

同じサイズでも数千円~数万円まで、かなりの根差がありますので

ご自身のライフスタイルに合わせて慎重に選びましょう。

勿論、買い物が大好きで

お土産をめいっぱい持って帰りたいあなたは、

重量超過料金のことを考えると、高くても極力軽いものを買う方が

結果的にはお得ですね。

3.素材の選び方

重さにも大きく関係するのが、素材です。

大きく分けて、ハードタイプとソフトタイプがあり、

それぞれにメリットとデメリットがあります。

ハードタイプ

〇衝撃に強い

〇セキュリティー面が強い

〇荷物の整理がしやすい(しきりがあり、両側収納)

✖重い

✖傷が目立つ

✖外ポケットがないものが多い

ソフトタイプ

〇軽い

〇サイズのわりに容量が大きい

〇外ポケットや小さい機能がある

✖汚れが付着しやすい/取れにくい

✖セキュリティー面が弱い

✖出し入れが面倒(しきりがなく、片側収納)

こればかりは好き好きですが、

私はソフトタイプを愛用しています。

実際に使用してみて気に入っている理由は、

・小さいサイズでも拡張ファスナーがあり、容量を増やせる

・とにかく軽い

・スーツケースの外側に複数のポケットがあるので、

雑誌や小物を便利に収納できる

・スペースを取らない

確かに汚れやすいですし、ついた汚れは取れにくいですが

逆に光沢のあるハードケースの方が

一つの傷でもとても目立ってしまいます。

スペースを取らないというのは、

ハードケースの両側開きだと、荷物の入れ替えなどで

スーツケース2つ分のスペースを取りますし、

他の人から中身が丸見えで気が引けます。

一方でソフトケースなら、上蓋を開けるだけなので

プライバシーも確保しながらスーツケース1つ分のスペースで作業でき

実に快適なのです。

勿論ハードケースの頑丈さやスタイリッシュなデザインも魅力的ですが、

迷ったらソフトケースをお勧めします。

4.色の選び方

こればかりは好き好きですが、私は目立つ色をお勧めします。

最も一般的なのは、ずばり

荷物受取レーンに流れてくる荷物の1/3以上が

黒いスーツケースと言えるでしょう。

黒のメリットは、

・汚れが目立たない

・飽きがこない

・どんな服装にも合う

・冠婚葬祭/ビジネスなど、色々な場面で使える

だと思いますが、私の経験上、

黒いスーツケースにはデメリットの方が多い気がしています。

私が目にしてきた、黒スーツケースのデメリットは、

・よく間違われる

・故に狙われやすい

・そして発見されにくい

想像してみてください。

あなたは泥棒です。目の前に2つのスーツケースがあります。

1つは蛍光イエローのスーツケース。

もう1つは黒のスーツケース。

さて、どちらを開けますか?

確かに派手な色は目立ちますし人の目を惹きますが、

手を出そうという気は薄れるはずです。

私なら迷わず黒のスーツケースを狙います。

そしてロストバゲージした時も、

黒いスーツケースだと事細かな情報を伝えないと

なかなか特定されにくいですが、

目立つ色であれば、簡単に特定できるでしょう。

どうしてもダークカラーが好きであれば、

ステッカーを張ったり、大きなタグをつけるなどして

差別化を図りましょう。

カラフルなスーツケースベルトを付けることもできますが、

あまりにもお洒落に見えると、逆に狙われるリスクが上がってしまうので

行先によって適切な判断が必要です。

まとめ

スーツケースの選び方、参考になったでしょうか?

現役ツアーガイドの私がおススメするのは、

・片手で持てる、中型サイズ

・(予算に合うなかで)最も軽いもの

・ソフトケース

・目立つ色

そして最も大切なのが、

あなたお気に入りを見つけることです。

旅先への大切なお供であるスーツケース。

素敵な一品に、出会えますように!

この記事を書いた人

あんり

北海道生まれのマルチリンガルライター。元南米現地ガイドで、帰国後は通訳案内士として訪日外国人ガイドの案内や通訳・翻訳をする一方、旅行/語学系を中心に記事も執筆。

南米在住時からブログを通して、ラテン事情や観光情報等を伝えている。http://ameblo.jp/quito-anri/

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