海外旅行の不安解消!旅先でのトラブル予防策10【前編】

カテゴリ名:
旅行

今年も残すところ、2か月をきりました。

秋が深まり冬に近づくこの季節、

年末年始の海外旅行の予定を立てている人も

多いのではないでしょうか。

さて、海外旅行は楽しみな一方で、

トラブルへの不安もどうしても感じてしまうもの。

特に行先が英語以外の言葉が話されていたり、

馴染みがない国であれば尚更です。

そこで、これから海外旅行予定のあるあなたは必見!

元南米在住の日本人現地ガイドが、

日本人が海外で遭遇しやすい10のトラブルと、

そのトラブルに遭わないための予防策をお教えします。

まずは前編!

これであなたの旅への不安が減ること、間違いなし!

目次

1.必ず旅行保険に入る

2.荷物から目を離さない

3.スマホは必ず鞄にしまっておく

4.ファスナー付きのハンドバッグを使う

5.少額の現金を別に持ち歩く

1.必ず旅行保険に入る

まずは、日本を出国する前に海外旅行保険に入っておきましょう。

何が起こるかわからないのが海外旅行。

ケガをしたら?事故に遭ったら?荷物は?身の安全は?

全くの備えなく旅立つのは、不安とリスクが伴います。

海外旅行保険への加入方法は、

①事前に損害保険代理店やインターネット上で加入

②空港で出国前に加入

③保険付帯のクレジットカードを利用

などいくつかありますが、

①のメリットは事前に情報収集してプランや料金を比較でき、

自分の旅行スタイルや希望する保証内容に合ったプランを

選ぶことができるところです。

インターネットで加入すると通常料金より安いことも多く

旅行まで時間があり、調べる余裕がある人には

事前加入がおススメです。

②のメリットは準備する時間がなかったりついつい忘れてしまった時でも

空港での待ち時間を利用して手軽に加入できることです。

例えば成田空港では、出国手続き前のエリアにおいて

第1・第2ターミナルのそれぞれに

・東京海上日動火災保険

・三井住友海上火災保険

・AIU保険

・損害保険ジャパン日本興亜

の4社のカウンターがあります。

朝7時から、夜8時~9時まで空いているため

早朝便や深夜便での渡航以外であれば

ふらっとカウンターに立ち寄れば加入できてしまいます。

一方でデメリットは、セットプランでの販売になっているので

保険料がセット付けされている補償内容に従い高くなってしまうことです。

時間はセーブできるものの、出費額のセーブには向きません。

③のクレジットカード付帯の海外旅行保険ですが、

各クレジットカードにより様々な規定があるため、

利用するカード毎に補償内容や補償額が異なります

簡単な例だと、年会費無料のカードと有料のゴールドカードでは、

当然有料のゴールドカードの方が補償範囲も広くなり、

補償額も高くなります。

そしてクレジットカードには、

カードを保有しているだけで自動的に付帯される「自動付帯」と、

そのカードで旅費の支払いがされた場合のみ付帯される「利用付帯」があります。

利用付帯のカードを自動付帯だと勘違いして安心していると、

保険利用が必要になった時に一切役に立たなくなってしまうので、

事前に自動/利用付帯のどちらなのか、補償範囲と補償額は十分なのかを調べて

不足がないかを考える必要があります。

2.荷物から目を離さない

海外旅行で最も多いのが、荷物にまつわるトラブルです。

ロストバゲージ、鍵をあけられた、盗まれたなど、

大切な荷物にトラブルが発生すると、

精神的にも金銭的にも大ダメージ。

なかでも、渡航先で盗まれたり抜き取られてしまうと、

折角の旅の思い出もが台無しになりかねません。

渡航先で荷物を守る方法は、とにかく目を離さないことです。

空港からホテルへ向かう道中、ベンチに座って隣の席に荷物を置く。

日本だと当たり前の行為ですが、海外ではそれが仇に。

知らない人が話しかけてきて、耳を貸した瞬間に隣から

荷物をスッと持っていかれるというのはよくある話です。

似ているスーツケースを間違って持っていかれた、というケースも

決して稀ではなく、意図的に似ている鞄をすり替えられてしまうことも。

とにかく、自分の荷物から目を離さず、手の届く範囲で守ることです。

どんなに頑丈な鍵をかけていても、

荷物を丸ごと持っていかれてしまっては、意味がないのです。

ハンドバックや斜めかけバッグも、

身に着けていれば安全というわけではありません。

お尻の方にぶら下げていては、スリの格好の的。

必ず体の前に下げるようにしましょう

3.スマホは必ず鞄にしまっておく

海外で最も狙われるアイテムが、スマートフォンです。

日本ではいつでもどこでも携帯を手に取って歩け

人混みでも反対に人通りの少ないところでも何事も起こりませんが、

私が住んでいた南米では、私以外の全ての日本人が

一度はすられてしまったり、恐喝されたりと、

スマホトラブルに遭遇していました。

私はこのトラブルを避けるために、スマホではなく

大昔の誰も欲しがりそうにもないガラケーを使っていましたが、

旅行中の写真を撮ったり、地図を調べたりと、

海外旅行にスマホは欠かせませんよね。

そこで、せめて気を付けて頂きたいのが、

スマホをかならず鞄の中にしまっておくこと。

手に持ちながら歩くと、スマホを持っていることを道行く人にアピールすることになります。

深いポケットなら問題ありませんが、日本では当たり前のお尻のポケットに入れて歩くのは厳禁

南米だと3分もしないうちに、すられてしまうでしょう。

必要な時にだけ取り出して使う。

使い終わったら鞄の中にしまう。

これらを徹底するだけでも、被害のリスクは格段に減るでしょう。

4.ファスナー付きのハンドバッグを使う

ハンドバッグは必ずファスナー付きのものを使用しましょう。

よくマグネット式やボタンで閉じるものがありますが、

閉じ口に隙間ができてしまうのと簡単に外れやすいため、

海外旅行にはおススメできません。

理想はファスナーがついていて、更にふたをかぶせるタイプのデザイン。

完全に閉まるファスナーでも、ひとたび手が届いてしまっては

簡単に開いてしまいます。

ファスナーの上に一枚かぶさるタイプであれば、見るからに開けにくく

防犯上の効果が期待できます。

ただ一つ気を付けたいのが、見るからに高価なバッグは使用しないこと。

どうしてもお洒落をして旅行を楽しみたいですが、

渡航先によってはお洒落よりも、身の安全を守ることを重視することが重要です。

客観的に見て、

・簡単に開けやすいか?

・高価なものが入ってそうに見えるか?

・バッグそのものが高価に見えるか?

というポイントも気にしてみるとよいでしょう。

5.少額の現金を別に持ち歩く

メインの財布とは別に、ポケットに入る程度の現金を携帯しましょう。

1つの財布に全てを詰め込み海外旅行をするのは、リスクを伴います。

もし財布をなくしてしまったら?落としてしまったら?

そんな予期せぬ事態が発生しても少額でも手元に現金があれば、

ホテルへ戻ったり警察に行く交通費はカバーできますし

最低限必要なものを買うことができます。

私は南米在住中、スリや恐喝に遭った時のためにと

いつもポケットに1000円ほど、現地の通貨で携帯していました。

幸い使うことはありませんでしたが、予期せぬ事態の備えとして

(買い物中にお金が足りない時も含めて)役立ちます。

また、チップを習慣とする国に渡航する場合、

その都度財布を取り出して小銭をジャラジャラと探すのは手間ですし

だれが財布の中身を見ているかもわかりません。

少額をスッとポケットからいつでも取り出せれば、手間も省け

スマートにチップを相手に渡すことができます

少額のお札を数枚常に持ち歩いていれば、

何かと便利かつ安心して過ごせるのです。

まとめ

待ちに待った、楽しい海外旅行。

そんなに用心しなくても…と思うかもしれませんが、

トラブルや被害に遭ってからでは、間に合いません。

旅を満喫して、不安なく過ごすためにも

これらの簡単なトラブル予防策を

是非実践してみてくださいね。

次回はトラブル予防策【後半】です。

お楽しみに!

この記事を書いた人

あんり

北海道生まれのマルチリンガルライター。元南米現地ガイドで、帰国後は通訳案内士として訪日外国人ガイドの案内や通訳・翻訳をする一方、旅行/語学系を中心に記事も執筆。

南米在住時からブログを通して、ラテン事情や観光情報等を伝えている。http://ameblo.jp/quito-anri/

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