海外旅行の不安解消!よくあるトラブル予防策10【後編】

カテゴリ名:
旅行

前回のトラブル予防策【前半】に続き、

海外旅行前に必ず知っておきたい

遭遇しやすいトラブルの予防策【後半】をお教えします。

年末年始の旅をより不安なく過ごすために、

そして嫌な思い出なく楽しく終えるために、

是非実践してみてください。

▼前半を読んでない方はこちら▼

海外旅行の不安解消!旅先でのトラブル予防策10【前編】
今年も残すところ、2か月をきりました。 秋が深まり冬に近づくこの季節、 年末年始の海外旅行の予定を立てている人も 多いので...

目次

6.アレルギー名を調べておく

7.飲み慣れた薬を持っていく

8.歩き慣れた靴を履く

9.下着は多めに持っていく

10.飛行機の乗換時間に余裕をもたせる

6.アレルギー名を調べておく

アレルギー持ちであれば、

アレルギー名アレルギーを引き起こすものの名前

現地の言語で事前に調べておきましょう。

海外での食事は旅の楽しみの一つですが、

食物アレルギー持ちの人にとっては、不安要素でもあります。

何が使われているのかパッと見た目でわかることもありますが、

調味料に含まれていたり、隠し味に使われていたりと

目で見て判断できないケースも多いのです。

そこで、知らずに食べてしまうことがないように

例えば「アレルギー XXX」と単語を並べて訳しておけば、

レストランでメニューの確認がしやすいですし、

現地の言葉が話せずともコミュニケーションがとれます。

ちなみに英語で「私はXXXアレルギーです」という言い方は、

「I am allergic to XXX. (アイ・アム・アロジック・トゥ・XXX」

です。

急遽薬の処方を受けることになった場合も、

アレルギー反応が出たことのある薬があれば、その名前も控えておきましょう。

ただし、薬の名前が日本と海外で異なるケースも多いため、

事前に渡航先においてのその薬の名称を調べておくと安心です。

7.飲み慣れた薬を持っていく

飲み慣れている薬を携帯し、体のセルフケアに役立てましょう。

よく初めての渡航先に頭痛、腹痛、胃腸薬、下痢止め、風邪薬など

起こり得る全ての病状に対応できるように

ありとあらゆる薬を持っていく方がいますが、

そこまで必ず揃える必要性はないように思います。

ただ、渡航距離が長ければ長いほど体に負担はかかるため、

市販の一般的な痛み止めは常にハンドバッグに入れておきたいところです。

時差ぼけや寝不足での頭痛は、誰でも経験しやすいもの。

あまり強い薬だと副作用が出ても大変ですから、

飲みなれたもので体調を管理しましょう。

心配だからと大量に手荷物で持ち込んでしまうと、税関で止められるリスクがあります

量が多い場合は預入荷物のスーツケースにしまい、邪魔にならない適度な量だけ

携帯しておくと安心です。

尚、日本では処方箋が必要な薬が、

海外だと一般的な薬局で簡単に買えることもあります。

例えば高度が高い地域でかかりやすい高山病の薬「ダイアモックス」は

日本だと必ず医師の処方箋が必要で、お値段も安くありません。

一方で、例えば南米のペルーに行くと

ソロチピル「SOLOJCHI PILLS」という高山病専用の薬が

どの薬局でも処方箋なしで安く買えてしまいます。

私はペルーのマチュピチュ、ボリビアのウユニ塩湖で

日本のダイアモックスと現地のソロチピルの両方を試しましたが、

ダイアモックスは副作用がありあまり効き目を感じられなかったものの、

ソロチピルは体に大きな影響はないのに効果がありました。

現地特有の病気に限っては、現地の薬が頼りになることもありますので

事前に渡航先でかかってしまいやすい病状や対応策を

調べておくと良いでしょう。

8.歩き慣れた靴を履く

旅を最後まで快適に過ごすためにも、歩きなれた靴で旅行をしましょう。

折角の海外旅行。

新しい靴でオシャレに決めて写真を撮りたいところですが、

足が疲れて痛んでしまっては、旅を満足に楽しめません。

初めての渡航先では土地勘がないため、迷子になったり

最短距離で歩いてたどり着けないことがほとんどで

思ったより歩いた、足が疲れた、と感じることが多いはず

歩き慣れたいつもの靴だと、多少歩行距離が増えても疲労は感じ辛いですよね。

よく南米では、大自然の中をトレッキングしたり

ペルーのマチュピチュなど、遺産の中を散策することがあるのですが、

新品のトレッキングシューズで旅をする方は、ほぼ皆さん靴擦れになったり、

足のトラブルを抱えていました。

新品買いたての靴で渡航するのであれば、

家で数日履いて歩き慣らしてみたり、皮を柔らかくすると多少の効果があるので

渡航に向けて少しでも履き慣らすことをおすすめします。

9.下着は多めに持っていく

日本の下着を一着分多く持っていきましょう。

もしロストバゲージに遭ってしまったら、

荷物が手元に届くのは最短で翌日。

運が悪ければ数日間待たなければならなかったり、

そのまま紛失してしまうケースも稀にあります。

そんな時は現地で衣類を調達するしかありませんが、

海外で困るのが、下着の購入です。

同じアジア圏であれば問題ありませんが、

例えば欧米だと、体の大きさが違うので日本人体型に合うものが

意外と見つかりにくいことも。

私が実際にアメリカに渡航した際、

身長155cmに合うサイズは、キッズサイズしか見つからず

少し恥ずかしい思いをしました。

また、サイズ以外にもデザインが奇抜だったり

南米の場合は布の面積が極端に小さかったりと、

とてもじゃないけど着れないデザインのものばかり売っていて

買う気にはなれませんでした。

生地や縫い方も日本ほど丁寧ではないので、付け心地もあまりよくなく、

一時しのぎで買うのであれば気になりませんが、

自分に合うサイズ、デザイン、生地の質を探す苦労を考えたら

一着分多く持参し、預入荷物ではなく手荷物に入れておくと安心です。

10.飛行機の乗換え時間に余裕をもたせる

直行便ではなく飛行機を乗り継いでの渡航をする場合、

乗り換え時間に余裕を持ったフライトを手配しましょう。

私は今まで世界中で何十回も国内線、国際線に乗っていますが、

フライトの離着陸が早まることは極々稀で、遅れることがほとんど。

天候上の理由、機体整備、初便の出発遅れ、急病人対応、など

遅延にはあらゆるケースがありますが、こればかりは予想不可能です。

同じ航空会社間での乗り継ぎであれば、降り口で係員が誘導してくれることもありますが、

違う航空会社へ乗り継ぐ場合、そのサービスは期待できません。

荷物を乗り継ぎ地でピックアップし、再度カウンターで預け入れる必要があれば、

手続きに取られる時間はかなり長くなります。

世界中のハブ空港では、トランジットのイミグレーションを通過するだけでも

文字通り長蛇の列が常にできています。

私は最長、アメリカのアトランタ空港で1時間半待ったことがありました。

乗り継ぎ時間がたったの1時間しかない航空券の組み合わせで渡航する人もいますが、

ハブ空港での乗り換えは1時間ではほぼ不可能ですし、

乗客は間に合っても荷物が間に合わず、ロストバゲージへのリスクも高まります

乗り換え時間は最低2時間あれば大丈夫、とされているようですが、

2時間でも間に合わなかったお客様を、今までに数多く見てきました。

少しでも現地での滞在時間を長くとるために、早く到着したいところですが、

安心して乗り継ぎができる目安は3時間~

余裕を持ったフライトプランニングで、乗り継ぎミスとロストバゲージを防ぎましょう。

まとめ

海外旅行をトラブルなく楽しむためには

前回の【前編】、そして今回の【後編】でご紹介した

・渡航前の調べもの

・旅行保険

・携帯品の取り扱い

・用意しておくべき荷物

・乗り継ぎの注意点

などのポイントに気を付けて

10の予防策を実践してみてくださいね。

不安のない海外旅行へ、いってらっしゃい!

この記事を書いた人

あんり

北海道生まれのマルチリンガルライター。元南米現地ガイドで、帰国後は通訳案内士として訪日外国人ガイドの案内や通訳・翻訳をする一方、旅行/語学系を中心に記事も執筆。

南米在住時からブログを通して、ラテン事情や観光情報等を伝えている。http://ameblo.jp/quito-anri/

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